LINE UP 製品詳細
VIRTEASY DENTAL
![VIRTEASY DENTAL](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/75c140d3601436d9bf49d9f8aa3af58a.jpg)
近年、VR 技術をベースとした歯科用ICT 教育が注目され始めています。VIRTEASY ソリューションは、3D 触感デバイスとVR 技術を融合させた歯科教育用シミュレーションシステムです。この3D 触感デバイス|Touch Haptic Device は、プロダクトデザイン領域におけるオーガニック形状のモデリングや、アカデミック領域での様々な研究用途で豊富な実績を持っています。これからの歯科教育を革新する実践型歯科用シミュレーションシステムとしてご提案します。
PRODUCT FEATURES 製品特徴
■ 3D触感デバイスによる実践型歯科用シミュレーションシステム
![■ 3D触感デバイスによる実践型歯科用シミュレーションシステム](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/ca0717109ec1091ac44c1a63a324c81d.jpg)
■ 3D触感デバイスによる実践型歯科用シミュレーションシステム
デジタルネイティブ世代の「学び」のスタイルに
教育ワークフローにデジタルシミュレーションを取り入れることにより、座学による基礎学習と模型による基礎実習をより充実させることを目的とします。VIRTEASY DENTALシステムで、早期よりVR 上で患者との臨場感を経験することで、臨床現場デビューに向けた実践的な実習を支援します。
■ A DIGITAL DENTISTRY EDUCATION WORKFLOW ~歯科教育向けデジタルワークフロー~
![■ A DIGITAL DENTISTRY EDUCATION WORKFLOW ~歯科教育向けデジタルワークフロー~](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/9b186efd7f8e092a230c70f0916b83b3.png)
■ A DIGITAL DENTISTRY EDUCATION WORKFLOW ~歯科教育向けデジタルワークフロー~
■ Unreal Engineとハプティックデバイスのインテグレーション
![■ Unreal Engineとハプティックデバイスのインテグレーション](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/b717d44a3e8e1016fc1711dd92f3398f.jpg)
■ Unreal Engineとハプティックデバイスのインテグレーション
このハプティクスデバイスは、ハプティック技術の世界的リーダーである 米国3D SYSTEMS 社 の協力を得て、Unreal Engine とのダイレクト・インテグレーションが実現しました。Unreal Engine は、フォートナイトのような人気ゲームや映画、その他の医療シミュレーションに使用されているビジュアライゼーション業界の代表的なグラフィック/ アニメーションエンジンです。
■ VIRTEASY DENTAL Extensive Library of Excersise
■ VIRTEASY DENTAL Extensive Library of Excersise
歯科処置のシミュレーション演習の豊富なライブラリがプリ・インストール
VIRTEASY DENTALには、バーチャル環境で実習効果が高いとされている一般的な歯科処置のシミュレーション演習の豊富なライブラリがプリインストールされています。このライブラリは、「Blocks:ブロック材料を利用した実習」「Jaws:顎模型を利用した実習」「バーチャル患者を利用した実習」の3つのカテゴリで構成されています。さらにそのサブとして全部で7つに分かれ、合計120以上のエクササイズを用意しています。
![](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/196bd1030dc416fb8ef6693f86343774.jpg)
VIRTEASY DENTAL Simulatorは、リアリティのある診断ルームを再現しており、3Dシミュレーションとハプティック(触感)技術によって、現実環境に出来る限り近い状態での実習を実現しています。既にインストールされているエクササイズだけでなく、新たに作成したエクササイズもVIRTEASY Editorを介してこのシミュレータに追加することが出来ます。
ソフトウェアの堅牢性は、システムのテストと検証に特に重点を置いたアジャイル作業に基づくソフトウェア開発プロセスによって保証されています。ユーザーインターフェースは、使いやすく直感的なナビゲーションを提供するために、人間工学に基づいて開発されました。
SPEC 技術仕様
1.VIRTEASY DENTAL Simulator 機能説明
「Unreal Engine」を採用した先進的な歯科教育用シミュレータ
VIRTEASY DENTALは、2013年から継続的に開発されている先進的なシミュレーションソフトウェアです。直感的に操作できるモダンなデザインで、歯科大学のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。シミュレーションは、業界トップレベルの強力なグラフィックエンジンである「Unreal Engine」を採用し、最高のパフォーマンスを実現しています。バーチャル上で触感をフィードバックさせるために、3D SYSTEMS社のハプティックデバイスを採用し、同社と共同開発したシミュレーターです。
![患者毎の口腔内情報をインポート](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77.png)
患者毎の口腔内情報をインポート
患者毎の口腔内情報をスキャンして出力されるSTL/PLYデータを素早くインポートして仮想空間で確認することが可能です。
![シームレスな統合を実現](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb.png)
シームレスな統合を実現
VIRTEAY DENTAL Simulatorと直接接続し、シームレスな統合を実現しています。
![院内の設備環境をリアルに再現](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a.png)
院内の設備環境をリアルに再現
院内の設備環境をグラフィカルに表現し、治療をする際の照明も忠実に再現します。大人と子供のバーチャル患者を選択して、アニメーションや触感によって臨場感のある治療を体験できます。
![形成状況をリアルタイムに評価](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/3d82f72ee4614b38e7b1812ed0e33e4a.png)
形成状況をリアルタイムに評価
バーチャル上でハプティックデバイスで触感を得ながら支台歯形成を実習する際に、リアルタイムに形成状況をスコアで確認することが出来ます。
![現在の習得度をスコアで確認](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/1d16e2fcb709f97ee0c3ef4a4e916265.png)
現在の習得度をスコアで確認
自己評価用の設問に答えて、現在の習得度を確認することが可能です。
![改善すべきポイントや強化学習の項目を確認](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/b5646d26d4ad2933da6d291c7703357b.png)
改善すべきポイントや強化学習の項目を確認
実習結果に基づき、今後改善すべきポイントや強化学習の項目などを確認することが出来ます。
2.VIRTEASY Assistant 機能説明
リアルタイムでもオフラインでも使用可能な学習管理システムを提供
VIRTEASY Assistantは、リアルタイムでもオフラインでも使用できる完全なモニタリングおよび学習管理システム(LMS)です。各生徒が行った実習内容に対する評価はデータベースに個別管理され、採点結果はCSV形式で外部出力が可能です。出力フォーマットは各大学の評価システムにカスタマイズすることも出来ます。また、生徒が実施した支台歯形成の結果はそのままSTL出力して、3Dプリンタなどで造形、手に取って確認することも可能です。
![シミュレーター画面の外部スクリーン出力](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3.png)
シミュレーター画面の外部スクリーン出力
各生徒が実施しているシミュレーター画面を外部スクリーンに映し出すことが可能です。1人の画面をフルスクリーンで出力したり、複数人の画面をグリッドで表示するオプションを備えています。
![セキュアな環境で学内ネットワークへ接続](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-1.png)
セキュアな環境で学内ネットワークへ接続
イーサネットまたはWiFi経由で学内ネットワークに接続することが可能です。
![授業内容の事前スケジューリングとグループ共有](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-1.png)
授業内容の事前スケジューリングとグループ共有
学生/グループ/クラスの授業内容を事前スケジューリングしてシミュレーターをグループで共有することが可能です。
![評価結果をオンデマンド確認](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.png)
評価結果をオンデマンド確認
各生徒の評価結果を見直したり、フィードバックを残して各生徒がオンデマンドで確認することが出来ます。また自動採点と手動採点の両方を行うことも可能です。
![授業内容のカスタマイズが可能](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-1.png)
授業内容のカスタマイズが可能
大学の要件に応じて授業内容をカスタマイズすることが可能です。
![支台歯形成の結果を3Dプリント出力](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-1.png)
支台歯形成の結果を3Dプリント出力
各生徒がバーチャル上で行った支台歯形成の結果を3Dプリント用のSTLファイルとして出力することが可能です。
3.VIRTEASY Editor 機能説明
大学の授業内容に応じてエクササイズコンテンツを作成/管理
VIRTEASY Editorはエクササイズコンテンツを作成・管理できるツールです。STL、PLY、DICOM形式の取り込みに対応し、患者固有の口腔内情報を各種デンタル用スキャナやCBCTスキャナとの連携を実現します。エクササイズコンテンツはユーザー側で作りこむことも出来ますし、コンテンツ支援サービスを活用して、各大学オリジナルの実習コースを準備することも可能です。
![既存のエクササイズコンテンツの管理画面](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a-1.png)
既存のエクササイズコンテンツの管理画面
![マイクロCTスキャナの3Dライブラリ](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/3d82f72ee4614b38e7b1812ed0e33e4a-1.png)
マイクロCTスキャナの3Dライブラリ
![歯牙形状のカスタマイズ画面](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/1d16e2fcb709f97ee0c3ef4a4e916265-1.png)
歯牙形状のカスタマイズ画面
![齲歯とターゲットの設定画面](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/b5646d26d4ad2933da6d291c7703357b-1.png)
齲歯とターゲットの設定画面
![自動評価指標の設定画面](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/4f179f00cc0cecd575a3fefcfa66bbb2.png)
自動評価指標の設定画面
![バーチャル歯科器具の設定画面](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/fd071b0c77a23e3db225f4d38a855198.png)
バーチャル歯科器具の設定画面
![デンタル専用スキャナからのSTL取り込み](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/7fd4aac85bdf998b364e44db8162f913.png)
デンタル専用スキャナからのSTL取り込み
![CBCTからのDICOM取り込み](https://open-dental.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/995c7efaa241c10cf575cd62fe331db6.png)
CBCTからのDICOM取り込み
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